にきびの種類

にきびには種類があるのをご存知ですか？

これはにきびができる段階別で色がことなることから３種類に大きく分けられています。

初期段階にできるのが「白にきび」と「黒にきび」。

これらが悪化すると「黒にきび」になります。

よく思春期のにきびときいて思い出すのは白にきびでも黒にきびでもなく赤にきびではないですか？

つぶしたりして赤くなってしまったのをにきびと呼ぶことが多いように思います。

でもそこまでいく段階の初期には白にきびや黒にきびの段階があったはずなのです。

白にきびは皮膚の色と同じでぶつぶつしているだけです。

大きさも大きくなく、肌を触るとぷつぷつとしたでっぱりを感じる程度。

このとき肌では角栓が詰まって皮脂の出口がふさがれてしまっている状態なのです。

皮脂と混ざって脂が固まったようになり、白にきびになります。

黒にきびは毛穴の表面が黒く見えるもので、鼻のてっぺんや頬の毛穴などに目立つにきびです。

この白にきびと黒にきびのうちにケアしてあげないと、

いかにも「にきび」と目立つ赤にきびになってしまうんです。

もしも赤にきびになったら早めに皮膚科にいくことをおすすめします。

間違っても自分でにきびをつぶしてはいけません！

クレーターのようにでこぼこの肌になってしまって

にきびがなくなっても滑らかな肌は取り戻せなくなってしまうのです。

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